27Nov

12月上旬から、多くの区立中学校で三者面談が行われます。
その前までに、
第一志望校や併願校など受験校を具体的に考えておきましょう!
第一志望や併願校を決めて、
先生の意見を伺うほうが、
その先の受験対策が上手くいく傾向にあります。
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今回は三者面談までに準備しておいてほしいことを、
取り上げていきます。
【三者面談は、学校の先生へのプレゼン】
学校の三者面談では、
先生からの積極的な受験校の提案はありません。
また、現在では学区が撤廃されたり、
学校の学科やコースの選択肢が広がっています。
さらに、入試制度は方法も多様化しています。
ですので、
受験校については、
本人と保護者の方がキチンと情報を集めておいて、
「○○高校を第一志望にします」と学校の先生に提示して、
意見を伺うようにしましょう。
【三者面談の前の準備】
①入試説明会や個別相談会に行く
受験校の候補が固まってきたら、
入試説明会や個別相談会に行きましょう。
そのうえで情報を集めて、
「第一志望の○○高校は一般入試で受ける」
「併願校の△△高校は併願優遇を利用する」
などの受験校とその受験方法の方針を決めましょう。
入試説明会では、
前年度の入試問題が配られたり、
その出題の意図が伝えられたりと、
その場にいたからこそ得られる情報があります。
また、私立高校で行われる個別相談会は、
お子様の学習状況を基にして入試方法を高校側と個別に相談できる場です。
ぜひ、積極的に活用しましょう。
【個別相談会を十分に活用する】
個別相談会には「学校の通知表」「模試の結果」などの成績資料を持っていきましょう。
それらの成績表を見せながら、
「推薦入試を受けられるか」「入試に向けてどのような勉強が必要か」
などについて情報を聞きましょう。
個別相談会では、
素直にお子様の現状の成績を話し、
積極的に相談しましょう。
【併願校も本気で選ぶ】
第一志望の高校に対して、
併願校の場合はどうしても「確実に合格できる高校」という観点のみで選びがちです。
ただ、
「通う可能性がある学校」
であることは強く認識しておきましょう。
万が一、
併願校に入学することになった時に後悔しないように
「2番目に行きたい学校!」
という気持ちをもって、
考えていきましょう!
【併願校を考える観点の例】
・興味のある分野や将来の夢につながるコース・カリキュラムがあるか
・やりたい部活があるか
・校風が自分に(お子様に)合っていると思えるか
など
「冬休み」を制すは「受験」を制す!
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