6Jul

英才個別学院 中野坂上校では、
「学習サポート」の定義に「進路相談」も含んでいます。
■■「文系」「理系」どっちを選ぶ?■■
~高校に進学してから、最初の進路選択~
【一般的な選び方の基準】
・将来なりたい職業、夢
・大学で学びたい学問
・得意な科目
など。
そうはいっても、この時期に100%の正解を求めるのは難しいです。
「将来の夢は漠然とあるけれども、文理のどちらが有利か分からない」
「大学受験に向かうにあたり、苦手教科がネックになっている」
などの悩みもよく聞きますので、考え方のヒントをお伝えします。
■■職業を漠然としか考えていない場合は…■■
~広く調べてから文理選択を~
「将来、なりたい職業はあるが、その職業が文系向きか理系向きかわからない」という人、
この機会に職業について広く調べてみましょう!
そのうえで、
「自分の興味・関心」
「就きたい職業に求められる力」
を徹底的に分析してみましょう。
そうすると、世の中には「文系」「理系」のくくりでは
単純に分けられない職業がたくさんあることに気づくと思います。
~たとえば~
編集者やライターという仕事は、文系の職業のように思われがちですが、
電子機器やパソコンのソフトウェアの操作を解説する「取り扱い説明書」を執筆するテクニカルライターという職業があります。
この仕事では、理系の知識を存分に発揮できます。
逆に、新しいサービスを開発するIT企業の社員は、
文系・理系を問わずニーズの高いシステムや魅力的な商品を生み出す想像力と企画力が求められます。
まずは先入観にとらわれず、
仕事について深く調べたほうが、
文理選択を柔軟に考えることができるのです。
■■苦手科目から“逃げる”のではないよ!■■
~“向き合う”のも文理選択のカギ!~
毎年
「進みたい学部があるけど、苦手科目がネックになり、文理選択を悩んでいる」
という相談を受けます。
文理選択はたいてい高1の時に決断しますので、
受験まで単純に2年もあります。
2年という期間は、苦手を克服するには十分な時間です。
この時点で将来の選択の幅を狭めるのはもったいないです。
「苦手科目から逃げる」という考えは避け、
「将来の夢」や「学びたい学問」を優先して考えたほうが、
結果的に後悔の少ない選択ができるでしょう。
特に「今は苦手だけど興味がある」という科目は、
「苦手ではないけど、興味がない」という科目よりも、
勉強に取り組む意欲がわくでしょう。
■■既に学びたい学部系統がある人は、…■■
~入試科目もチェック!~
「なりたい職業や学びたい学問が文理両方にある」
「なりたい職業や学びたい学問が文理どちらにも属さない」
という悩みをもっている人もいるかもしれません。
そのような人は、
目標としている第一志望大の入試科目を調べてみましょう。
その場合、
出題範囲や配点まで詳しくチェックするのがポイントです。
たとえば、
社会のさまざまな問題に多角的なアプローチをする総合科学系の学部の場合、
学科やコースによって文系科目の配点が高かったり、
理系科目で課される科目が多かったりすることもあります。
また、
2次試験で総合問題が出題されるため、
文理に偏らない知識が問われることもあります。
これらをよく調べてから文理選択をするほうが賢明です。
いずれにしても、“100%正しい選択”はありません。
自分自身で悩み、
いろいろと調べて下した決断こそベストだと信じて、
周囲のウワサに流されずに、
文理を選択しましょう。
***********************************************
ただいま、入会する、しないにかかわらず、
「無料学習相談」「無料体験授業」を実施中です!
成績の上がる可能性を感じてみませんか?
無料学習相談のご予約はこちらから
無料体験授業の申込みはこちらから
********** 英才個別学院 中野坂上校 概要 *************
【授業時間】 17:00-18:25/18:30-19:55/20:00-21:25
【対象】 小学生・中学生・高校生・既卒生
【教室へのお問い合わせは】
①当教室ホームページからお問い合わせください。
②当教室までお電話ください。
TEL:03-5332-7030 (14:00~21:00 日・祝休み)
③メールでも承ります。
✉:nakanosakaue@eisai.org
***********************************************